【発作性心房細動】クリニック受診から術後まで(簡略版)

心房細動
あさまべりー
あさまべりー

このページでは、不整脈が悪化した2018年3月から2018年末に至るまでを簡単に時系列で並べてみます。おおよその治療の日程イメージがつかめると思います。

この記事でわかること

2018年3月に不整脈が悪化してから、2018年末までの治療の経緯

参考にしてください。

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これまでの経緯

2018年3月

 ・初旬から期外収縮が出始め、日に日に回数が増加。
  脈もバラバラになり自覚する症状も今までと違う感じがした。
 (胸のモヤモヤ感だけでなくみぞおち当たりの不快感もしてきた)

 ・行きつけの循環器専門のクリニックを受診。
  検査の結果、昨年よりもひどくなっていることが判明。
  発作性心房細動とわかりカテーテルアブレーションを勧められる。

2018年4月

 ・2週間の検討期間ののち、カテーテルアブレーションを受けることを決意。
  群馬県立心臓血管センターへ紹介状を書いてもらう。予約の結果、5月7日に受診が決定。

2018年5月

 ・群馬県立心臓血管センターでの検査・診察でカテーテルアブレーションの実施決定。
  即日、入院・手術の日程を決定(入院6月19日、手術6月20日、退院6月22日)
  その日のうちに入院の説明を受ける。手術まではプロノンの服用を継続。

  入院1週間前からリクシアナを服用するよう指示を受ける。

2018年6月

 ・6月12日 リクシアナ服用開始。服用後、薬の影響としての体感はなし。

 ・6月19日 予定通り入院。心電図、経食道心エコー検査、心臓CT検査実施。

 ・6月20日 8時45分ころ手術室へ。9時からアブレーション実施。
  12時半過ぎに病室へ戻る。朝ご飯抜き。お昼は14時頃。食べたあとに気持ち悪くなった。
  そのおかげで夕飯は食べられず。20時半までは身動き禁止。夜に2回ほど期外収縮。

 ・6月21日 心電図、心エコー検査。脈は早めだが洞調律。

 ・6月22日 退院。自分で運転して帰宅。

 ・足の付け根の傷の部分(内部)にコリコリしたしこりができる。(1ヵ月程度で消失)

2018年7月

 ・手術から1ヵ月後、プロノン服用終了。
 ・期外収縮が気になる日あり。

 ・7月31日 術後1ヵ月の検査・診察。問題はなし。
  期外収縮が出ることもある、脈拍が早いのもじきに落ち着いてくると言われた。

 ・禁酒継続。

2018年8月

 ・夏休みの旅行はなし。

 ・お盆休み中、2日ほど期外収縮が気になる。今までに経験のない二段脈、三段脈のような
  不整脈あり。クリニックの医師からは治ってきているから大丈夫と言われた。

 ・禁酒継続。

2018年9月

 ・9月18日 群馬県立心臓血管センター受診。検査の結果、異常なし。リクシアナ服用終了。
  特に問題ないので通院の必要なし。もし気になることがある場合は電話するよう告げられる。
  余っているプロノンは頓服として服用していい。

 ・飲酒再開。量は控えめ。

2018年10月

 ・沖縄へ旅行。旅行期間中問題なし。

 ・中旬に1回、期外収縮が気になる日があった。それ以外は問題なし。
  余っていたプロノンを2回ほど服用。
 (※気になるとは、わりと頻繁に自覚するということ。バラバラではない。)

2018年11月

 ・中旬に期外収縮が気になった日があった。プロノンはもう無いので、かかりつけのクリニックを
  受診。心電図の検査では特に異常はつかまらず。薬もなし。

 ・クリニック受診翌日以降、期外収縮が気にならなくなった。ストレスかな!?

2018年12月

 ・気になるような自覚症状なし。

まとめ

私の場合、半年ぶりに調子が悪くなってかかりつけのクリニックを受診してから、手術まで3ヵ月かかりました。

群馬県立心臓血管センターには最初に行ったときに検査・診察。
次に行ったのがその1ヵ月後で入院・手術だったので早かったと思います。

不整脈が出ているときは辛いですし、なんてったって心臓のことなので早い方がいいですものね。
今は、手術前の生活と変わらない生活をしています。

引き続き不整脈につながらないような行動、ものの考え方をするように心がけたいと思っています。

→ クリニック受診から入院まで はこちら

→ 入院・カテーテルアブレーション はこちら

→ アブレーション後の経過 はこちら


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