こんにちは!まっしーです。
コーヒー、紅茶、ココアは良く飲みますか?
以前、tv Asahiの番組「林修の今でしょ!講座 春の悩みを解決してくれるのはどれだ!?SP」で放映されていた3つの飲み物の効果比較。
ダイエットをはじめ自分磨きに役立つでしたので、備忘録的に記しておきます。
参考にしていただければ幸いです。
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コーヒーは外出前と夕食後に飲め!
肌のシミ対策にはコーヒー
コーヒーをよく飲む人は肌のシミを約40%防げる!?
コーヒーにはポリフェノールの1種である”クロロゲン酸”が含まれています。
クロロゲン酸は、肌のシミの原因であるメラニン色素の取り込みを約40%防ぐことがわかっています。
コーヒーを飲む人はコーヒーをほとんど飲まない人に比べてシミが少ないとか。
また、ポリフェノールの含有量比較では、
コーヒー > 紅茶 > ココア
の順でポリフェノールを含んでいます。
コーヒーが一番多いです。
コーヒーはお茶に比べて1.6~1.7倍、ポリフェノールの吸収が良いという特徴もあるようです。
コーヒーのポリフェノールは吸収が良く、メラニン色素の取り込みを抑制することから、お出かけ前に飲むことがオススメです。
※クロロゲン酸・・・
脂肪燃焼や血糖値の上昇抑制が期待される。
アイスコーヒーでも効果は変わらない。
インスタントコーヒーでの同様の効果が期待できる。
血流改善をコーヒーで
心疾患リスクを約36%下げる!?
コーヒーに含まれるニチン酸の働きで、血流を良くして血栓ができにくくなることが期待されています。
ニコチン酸はナイアシンと呼ばれる水溶性のビタミンB群の一種で、糖や脂質、たんぱく質を代謝して、エネルギーを産生する酵素やアルコールを分解する酵素などのはたらきを助けます。
1日にコーヒーを3~4杯飲む人は、コーヒーをほとんど飲まない人と比べて心疾患による死亡リスクが36%減るという研究結果があるそうです。
また心疾患だけでなく全ての病気による死亡リスクも、1日にコーヒーを3~4杯飲む人はコーヒーをほとんど飲まない人と比べて24%減ると言われています。
おまけ
コーヒーの敵は酸化。
空気になるべく触れさせないように保存することがポイント。
こうすることで、縁の内紙とフタが密着して空気が入るのを防ぐことができます。
今後、新しいインスタントコーヒーの瓶を開けるときに試してみてはいかがでしょうか。
紅茶は食後と勉強中に飲め!
食事のあとには紅茶をオススメ!
虫歯・口臭対策に紅茶がいい!?
コロナの影響もあり、休みの日もあまり外に出ず家にいることが多いのではないでしょうか。
そうなるとついつい間食しがちになりませんか?
食べる機会が多くなると、歯磨きもおろそかになりがち。気をつけないと虫歯や口臭の原因になってしまいますね。
虫歯や口臭が気になる方には紅茶がオススメです。
その理由は紅茶に含まれるフッ素!
フッ素は虫歯の原因菌の働きを弱めます。
フッ素に期待される効果は、
- 歯を守る。
- 歯を修復する。
- 虫歯菌を退治。
歯磨き粉にフッ素が配合されている理由がわかりますね。
紅茶を飲んでフッ素で抗菌することができます。
なので歯磨きの後でも紅茶を飲んでもOKです。
但し、ミルクや砂糖を入れるのは細菌にエサを与えるようなものなのでNGですよ。
食後に歯磨きした後に飲むのであれば、紅茶がオススメです。
口臭予防99.7% 薬用オーラクリスターゼロ口臭についてはこちら → 「口臭を消したい?口臭の3つの原因と対策方法」
集中力をアップさせたい? だったら紅茶!
全集中!だったら紅茶!?
集中力が続かない…
記憶力が落ちた…
なんて感じることはありませんか?
コロナ禍で多くの企業がテレワークを導入していますが、「家での仕事はなかなか集中できない!」という方も多いのではないでしょうか。
そんなときは紅茶を飲むことをオススメします。
記憶力を試す問題を解いているときに、水、コーヒー、紅茶を飲み、脳内の血流の変化を調べて比較するという実験を行ったところ、
紅茶 > コーヒー > 水
という結果になったそうです。
紅茶を飲むと前頭葉が活性化するということが実験で分かったということですが、前頭葉の活性化はそれだけ頭が働いているということですので、集中力や記憶力のアップにつながると言えます。
紅茶には、タンニン、L-テアニン、カフェイン、ナイアシン、マンガン、マグネシウム、ビタミンK、葉酸などたくさんの栄養成分が含まれていてGood!
試験勉強や、大事な仕事を集中して行いたいときなどに紅茶を飲んでみてはいかがでしょうか。
※ワンポイントアドバイス
紅茶にもいろいろありますが、昼と夜の寒暖差が大きいスリランカで作られた紅茶が栄養成分豊富でオススメ!
筋肉量をアップしたいときはココアがいいみたい!?
コーヒー、紅茶、ココアの飲み物の中で、筋肉にプラスになるのは”ココア”。
なぜかというと、ココアには“カカオプロテイン”というたんぱく質が含まれています。
コーヒーや紅茶に比べてたんぱく質の含有量が断トツに多いです。
また、たんぱく質以外でも”エピカテキン”という栄養成分を含んでおり、筋肉量を増やし体重を減らす効果があるとされています。
最新の研究では、筋肉の機能を改善する効果があるという結果が出ています。
米ノースウエスタン大学の研究で、44人(65歳以上)の被験者に1日3回ココアを飲んでもらい6ヵ月観察 ⇒ ココアを飲んでいるグループの方が筋肉の状態や機能が改善したという結果。歩行調査では、ココアを飲んだグループの方がココアを飲んでいないグループよりも長い距離を歩けるようになった。(tv Asahi 林修の今でしょ!講座 より)
ホットでもアイスでもプロテイン効果は同じように期待できるみたいなので、自分の好きな飲み方でいいのですが、砂糖の入れすぎは糖質過多になりますのであくまでも控えめを徹底した方がいいですね。
海外セレブも注目のモリンガ!!【モリンガプロテイン】まとめ
ここまで、コーヒー、紅茶、ココアの3つの飲み物についてまとめてみました。
効果は継続してはじめてわかるものだと思いますので、自分の気になるポイントにあった飲み物をしばらく飲み続けてみて確かめてみるのがいいと思います。
どれにも言えることですが、甘くして飲むと糖質を多く摂ることになって体重増加につながることが考えられます。
ダイエットをしている方は糖質量を意識しながら、ご自分の飲むスタイルを考えていただいた方がいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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